ひろしま自然保育推進協議会、初の主催事業！
自然保育研修の参加申し込みの受付がはじまりました。
主催事業の研修の第一歩をどこにどう踏み出すか、協議会メンバーで検討を重ね、記念すべき第一回は「何のために」を考える機会をより多くの保育者・保護者・子どもに関わる大人で分かち合いたいと考えました。
私たちはついつい「何を」「どうやって」に焦点を当ててそれに振り回されてしまいますが、
「何を、どうやって」は「何のために」を実現するための選択肢。
「何のために」があることで、私たちはいつでも原点に戻れますし進むべき方向性も見つけやすくなります。
「何のために」を自分の中に見つけるために。
園や団体の仲間と、共通言語をつくるために。
ぜひお仲間のみなさんとご参加ください。
講師は、三重県「森の風こども園」園長嘉成頼子さん。
いわゆるふつうの幼稚園で園長を務めておられましたが、知識の切り売りのような教育ではいけないと
子どもたちを自然に委ねることを決心。
園庭にあった遊具をなくして木を植え、小川を流しました。
その後、今の園の前身となる「森の風ようちえん」をスタート。
薮だった森を保育者や子どもたちと切り拓き、子どもが活動できる場所をつくられました。
そんな嘉成さんに、なぜ自然が子どもたちに必要だと考えたのか、自然保育のめざすところとは何かを語っていただきます。
お申し込みはこちらまで。
9/21㈯〆切です。
